日食

部分日食が見えた。
テレビでの皆既日食ショーを連れと一緒に見終わって、彼女は仕事へ、30秒後にテレ。
近くの交番のところから部分日食が見えるとの知らせに自転車に乗る。
雲の切れ間、というより、雲の薄くなった部分からはっきり部分日食が見えたのだ。
思い出せば46年前、中学の2年生だった僕は校庭に出て皆既日食を観察した。色付きの下敷きを太陽にあわせ、目をすぼませながら……。
そのとき連れはまだ生まれてなかったんだな、そんなことにも思いをはせながら見る日食。次は26年後とのこと。生きていれば85歳。何とか頑張ってみよう、そんな気にさせられた瞬間だった。

およそ2ヶ月ぶりのブログ。書くということが仕事だった頃から3年が過ぎてしまった。先日常連のお客さんが「かみさん、金にならない文章を書くなんて面倒で……」とのたまわった。連載がなくなってしばらく、自分もそう言っていたことを思い出して苦笑。ちなみに彼の連れ合い、某大手出版社の編集さん。さもありなんと思いつつ、自分がそもそも今の仕事を始めた理由が、『金にとらわれず書きたいことを書く』としたことを思い浮かべる。ついでに昨年、某女性と『年内にそれぞれ1冊ものにしよう』と約束したことも。彼女は噂に寄れば秋にも初めての絵本を上梓するとのこと。やんぬるかな、である。

今猛烈な勢いで本を読みふけっている。それが『形にする』事とは直接つながりはしないが、体内に少しずつ”それ”が蓄積している実感がある。肩の力を抜いていこう、と思う。
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by fuutaro58 | 2009-07-22 12:46