東京台東区は谷中から石垣島へ。


by fuutaro58
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しょっぱ~い

先日鹿肉(ジビエ料理)猪肉のパーティを開いた。
鹿肉は赤ワインに漬け、ローズマリーを塗したものをミディアムレアーに焼き、それにバターを添えたもの、猪肉はしょうが焼き、それにシンプルに塩胡椒して焼いたもの。おかげさまで大好評だった。
家では鹿肉を焼肉のたれに漬けたものと、塩胡椒して焼いたものを食す。極上。
Kさんありがとう。またそのうち開催しますが、告知は最小限にしますので(いらした方に腹いっぱい食べていただくため)、HPのほう、注視していてください。

とは言うものの、私自身は魚派である。もちろん肉もうまいのだけれど、バラエティという意味で、肉は魚には到底かなわない。ちなみに東京産まれのわが妻は圧倒的な肉派であったのだけれど、最近私の影響で本当にうまい魚を知るようになり、宗旨替えしつつある。
私の場合、生まれが三河湾に面した内海で地魚が豊富にあったせいもあるが、それとは別に鮭も大好き。子供のころはとにかく塩辛い鮭が好きで、これがあればご飯二膳はいけたもの。ところが東京に来て、見かけるのは「甘塩」ばかり。いたしかたなく塩をそれに塗し込んで1~2時間ほど置いて食していた。
ところが今日日暮里にあるマルマンストアに行ってみると、カナダ産の極辛紅鮭と銘打ったものが売っているではないか。辛口なるものは見たことがあるが、極辛なる表示は始めてみた。幸い、180円引きとなっていたので、購入したが、元値は一切れ400円以上、安売りのそれと比べるとゆうに4~5倍の値段だ。

しかしこれがすごかった。焼き始めると塩が鮭の表面にもっこり浮き出てくるのである。焼きあがったところは、まさしく塩で厚化粧した年増の趣。これがうまい、しょっぱい、涙が出そう。それでご飯を正1合食べてまだ端っこが残っている。もちろん残りは明日食べるつもりだが、なんか子供のころに帰った思いだ。
少し前まで、しょっぱい鮭は貧しさの象徴のように思っていたが、やんぬるかな。これが本当の贅沢なんだ、と改めて思った次第である。
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by fuutaro58 | 2010-03-17 16:00