東京台東区は谷中から石垣島へ。


by fuutaro58
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知命

そもそも筆不精である。
物書きをそもそもの生業としながら。
以前そのことで、「金にならない原稿は書かない」などと不遜なことを嘯いておりましたが、その実、単なる怠け癖。水は低きに流れる、を地でいっている体たらく。

で、連れ合いから「ブログ、やめようか」の言。
腹の中は不完全燃焼。これをして忸怩たる思いというのだろうか。

で、一念発起。
下手をすれば言葉の垂れ流し、になるかもしれないが、前日あったことの単純感想をそのまま短く記すことにしようと思う。

10月27日〈水〉

夜、店にA氏来店の報。
食事を済ませて店に向かう。
ほぼ2年ぶりの再会か。
彼は大学時代の友。同志的な付き合いのあった人物。現在は埼玉にあるW大学で教鞭をとっている。
この日は浅草に所用があって、顔を見に来たとのこと。
話しはいつものことで、あっちにまろび、こっちに転び……。たわいのない話に終始したのだけれど、かつての友人たちの話に及んで、改めて齢を感じさせられた。
ある意味私たちのヒーローであったTが亡くなったという話を初めて聞いた。自死した仲間は何人かいたが、病死は親しかった仲間内では初めて。それももう数年経つという。
「じゃあ次に誰が持っていかれるのだろう」
もちろん冗談で、笑いながら話しを転がしただけなのだけれど、その実そういう年齢なのだ、ということを改めて感じさせられた。
連れ合いに「後何年一緒にいられるの?」
と問われた時の、愕然たる思いと同様だ。

「知命」という言葉、真剣に心に刻まなければならない。
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by fuutaro58 | 2009-10-28 14:57